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【厳選】マレーシア・ペナン島のおすすめ観光スポット5選

アジア

美しい海に囲まれていることから、東洋の真珠とも呼ばれているマレーシア。

そんなマレーシアの中で、最も人気の観光名所であるペナン島には数多くの観光スポットがあります。

今回は、マレーシア・ペナン島の中で、つい何枚も写真を撮ってしまいたくなるような観光スポットを5つご紹介します!

ペナンヒル

「朝9:00は早すぎた」 ペナンヒル
「朝9:00は早すぎた」 ペナンヒル

ペナンの観光名称として古くから人気を博しているのが「ペナンヒル」です。

ペナンヒルはペナン島で最も標高が高い丘で、標高が845mもあります!
この標高845mの丘を歩いて登ることも可能なんですが、正直かなり辛いので一般的にはケーブルカーを使います。

ちなみに、ケーブルカーのお値段は以下の通り!

ケーブルカー料金

ノーマルレーン


大人往復 RM30

大人片道 RM15

子供往復 RM15

ファストレーン


大人往復 RM80

大人片道 RM45
子供往復 RM40

※子供料金は4歳から12歳まで

※チケットはこちらからオンライン購入も可能

現地に着けば実感しますが、正直、ファストレーンのチケットを買う必要は殆どありません!
ただし、夕方、夜景を撮りに来られる人が多いようなので、夕方から夜にかけてペナンヒルに行く予定の人はファストレーンのチケットを買っておくことをオススメします!

そして、ケーブルカーに乗ると、凡そ10~15分ほどで頂上に到着します。

ペナンヒル頂上では色々なお店が出ているので、多少お腹を空かしてから来るのもいいかもしれません。
綺麗な景色と美味しい食べ物は最高の組み合わせですよ!

まぁ食べ物がメインではないので、ペナンヒルの紹介に戻りますが、ペナンヒルは大きく4つのルートが設置されており、それぞれで楽しみ方が異なります。

「貴方はどのルートを通る?」 ペナンヒル
「貴方はどのルートで楽しむ?」 ペナンヒル

最も簡単で凡そ30分ほどで周遊するAコース、少し距離が伸びて簡単なトレッキング気分を味わえるBコース、めっちゃ大変なCコース、超上級者向けのDコース。

基本的にはAかBのコースを選んで散策するのがオススメです!

ちなみに私は体力の無さには自信があるので、友達とBコースを歩きましたが、これが意外とキツイ!(笑)
行きの30分はとても楽だったんですが、帰りの15分で道に迷うし、坂道が続くで結構体力を削られましたね。

「仲間と共に大冒険」 ペナンヒル

また、ドイツのホーエンツォレルン橋で有名な南京錠「愛のカタチ」がペナンヒルにも存在します!

恋人と一緒に行くスポットとしても最高の観光名所ですよ!

「愛のカタチ」 ペナンヒル

アルメニアンストリート

「いざ出発」 アルメニアンストリート
「いざ出発」 アルメニアンストリート

ペナン島で最も有名な場所といっても過言ではないジョージタウン。

ジョージタウンは街並み自体が世界遺産に登録されるほどの名所なのですが、その中でもアルメニアンストリートはウォールアートの宝庫であり、数多くのアート作品が町中に溢れています。

時期やタイミングもありますが、基本的にアルメニアンストリートには多くの観光客が賑わっています。
なので、写真を撮りたくても、人が多く撮れない!なんて状況もしばしば。

そこで、アルメニアンストリートに行く理想の時間帯をお教えしましょう!

「その程度ですか?私の戦闘力は53万ですよ」 アルメニアンストリート
「その程度ですか?私の戦闘力は53万ですよ」 アルメニアンストリート

まず、最もおすすめしたい時間帯は8:00~11:00の午前中です!

基本的に観光客の多くは午前中はホテルでゆっくりしてから、午後に動くことが多いので、人が少ない午前中に写真を撮るのがオススメです!

次に、オススメなのが、14:00~15:00のお昼です!

この時間帯がなぜ、オススメなのかというと、理由はズバリ暑いからです!
ちょうどお昼を過ぎた14:00ぐらいから多くの観光客は暑さを避けるために、建物の中に入ることが多いです。
勿論、自分たちも暑いのは変わりないのですが、そこさえ我慢すれば、人通りが少ない中で色々と面白い写真が撮れること間違いなしですよ!

「馬鹿な男」 アルメニアンストリート
「馬鹿な男」 アルメニアンストリート

クラン ジェッティー

「入口 赤の提灯」 クラン ジェッティー
「入口 赤の提灯」 クラン ジェッティー

世界遺産の街ジョージタウン。
その東にクランジェッティーという観光名所があります。

クランは「一族」を意味し、ジェッティーは「桟橋」を意味しており、その名の通り、クランジェッティーとは桟橋上に集落が形成されている、伝統的水上集落です。

19世紀ごろに中国から渡ってきた移民が形成した集落で、同じ姓の一族がひとつの桟橋に生活しています。
このことから、日本語では「同姓一族の橋」として呼ばれることもあります。

「龍のお出迎え」 クラン ジェッティー
「龍のお出迎え」 クラン ジェッティー

水上集落であるため、歩くとギシギシとした板の軋む音が耳に響き、また、潮の香りが今自分が歩いている場所が海の上だということを感じさせます。

クラン ジェッティーは土産物を売っている店が多く、特に鞄や服をあつかった店が多いです。

お店の人も、関西人なのかな?と思ってしまうほどに陽気で明るく話しかけてくれる人たちばかりで、日本人には安心して観光できる場所だと思います。
特に、店員がFGOをやっていて、自分もやってる!ってなった時はかなりテンションあがりましたね(笑)

「港」 クラン ジェッティー

橋の一番奥まで行けば、小舟が多く浮かび、視界にはそれは大きな海が広がります。
一番奥の場所には座るところもあり、ゆっくりできるのですが、如何せん、多くの人が訪れる観光名所なので、私たちは橋の上で休憩していました。

……いや、ほんと暑いですからね!

クランジェッティーは観光名所であると同時に、そこに生活している人がいる場所なので、夜間に行くことや、家の中をジロジロ見るといった行為はやめておきましょう。

極楽寺(ケックロックシー)

極楽寺(ケックロックシー)

極楽寺(ケックロックシー)はマレーシア最大の仏教寺院で、山の斜面を利用した12万平方メートルもの壮大な敷地にさまざまな様式の建物が並びます。

余りにも広いので、観光するなら時間に余裕を持って行きましょう!

極楽寺(ケックロックシー)では堂内を参拝する時は基本的に靴を脱ぐ決まりとなっています。
他のブログで靴を入れるものを持っていくと良いと書いてある記事がありましたが、正直、必要ありませんでした。

極楽寺(ケックロックシー)
極楽寺(ケックロックシー)

1891年に中国からペナンを訪れた住職が、財を成した当時の華僑の実業家からの寄贈を受け、建立された極楽寺(ケックロックシー)。

数多くの仏像が建立されており、その数にきっと圧倒されることは間違いありません。

極楽寺で行くべき場所はペナン島のランドマークとも呼ばれる高さ約30mの白い仏塔(写真1枚目)です。
仏塔に入るには追加で2RMかかりますが、そこから見えるペナン島の街は絶景なので是非、その景色を見て欲しいです!

幸福堂

「マレーシアでタピる」 幸福堂
「マレーシアでタピる」 幸福堂

最後はマレーシア人の友人にオススメされた、マレーシアで人気のタピオカ店「幸福堂」です。

ここ幸福堂では黒糖タピオカミルクが一番人気らしいのですが、何と、ここの黒糖タピオカミルクは黒糖をバナーで炙ってから提供されます。
黒糖をバナーで炙って提供してくれる店は幸福堂だけです!

更に、幸福堂はメインでもある、タピオカそのものを店舗で手作りしているらしく、そういった色々な要素が人気店としての理由なのでしょう。

実際、黒糖ミルクティーを飲んだ友人は、これを飲んだら他が飲めないと言わしめる程に美味しかったそうです。

「信じるか信じないかは……」 幸福堂

幸福堂の面白い要素として、店の奥におみくじがあることです。

これを引きたいという理由の為に、幸福堂へタピオカを買いに来る客もいるとかなんとか。

ちなみに、これは無料で引くことができるので、何度でもやりなおすことが可能です!(笑)

まとめ & Youtube

今回は私が実際にマレーシアに行って楽しめた場所を5か所、紹介させて頂きました!

実はYoutubeの旅行Vlogを作成していますので、良かったら見てください!

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この記事を書いた人

Y&K Studioの管理人・執筆担当。
現役エンジニアで趣味は写真撮影や動画制作
Weebill LabとSony α7iiiが相棒。

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