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【観光】城崎温泉の七湯めぐりを一言レポートで紹介!

近畿地方

兵庫県の北部に位置する豊岡市、その中に城崎町という街があります。
志賀直哉の『城の崎にて』という小説が有名なので、知ってるよ!という方も多いんじゃないでしょうか?

城崎は城崎『温泉』という名称だけに、温泉街として有名であり全部で7つの外湯が存在します。

今回は、城崎温泉に観光行くぞ!という人や城崎温泉に行ってみたい!という方に向けて、観光するなら絶対に知っておくべき城崎温泉の『七湯めぐり』について一言レポートでご紹介します!

さとの湯 ”和風と洋風を楽しめる温泉”

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Photo by Shogo Nishiyama

城崎温泉駅を降りて徒歩30歩という距離にある『さとの湯
駅が近いという事もあって、観光客から最も親しまれている温泉です。

ここ、さとの湯の魅力は、他の温泉には無い『和風と洋風の温泉がある』ということです。

曜日ごとに男湯と女湯の入れる風呂が変わるシステムを採用されているので、一日で両方を楽しむという事は残念ながらできません。なので、もし両方とも味わいたい!という人は必ず1泊する必要があることをお忘れなく!

駅舎温泉 さとの湯

営業時間:13:00 ~ 21:00

定休日:毎週月曜日

料金:大人: 800円, 小人: 400円 ※小人とは3歳〜小学生

駐車場:有り(最初の1時間無料、以降30分100円)

一の湯 ”七湯唯一の洞窟風呂”

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Photo by Shogo Nishiyama

開運招福の湯としても親しまれている『一の湯

一の湯の大きな目玉は何といっても七湯の中で唯一入ることができる洞窟風呂(岩窟風呂)ですね。
ゴツゴツした岩に囲まれて入る風呂は他の温泉では味わうことができない趣きを感じることができます!

私、閉所恐怖症なんだけど、大丈夫かな?って人はご安心ください。
洞窟風呂の天井は幅も高さも4m以上はあるサイズですので、閉塞感を感じることはきっと無いと思います。

ちなみに、一の湯に入るおすすめのタイミングは朝風呂です!
一の湯は城崎温泉の中でも中央に位置しており、朝風呂に入った後に付近を観光するとサッパリした気分で観光を楽しめて最高ですよ。

一の湯

営業時間:7:00 ~ 23:00

定休日:毎週水曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:有り(最初の1時間無料、以降30分100円)

御所の湯 ”露天風呂と浴室の一体型温泉”

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Photo by Shogo Nishiyama

城崎温泉の七湯の中で最も新しい建物がここ『御所の湯

平成17年にリニューアルされ、新しい御所の湯では露天風呂と浴室を一体としたスタイルの温泉となっています。ちなみに、このスタイルを天空風呂と呼ぶらしいです。要チェックです。

また、御所の湯は『美人の湯 』 として古くから親しまれており、温泉に含まれる成分をミストサウナで味わうことで美肌効果があるんだそうです!

これはプチ情報なのですが、御所の湯の前には城崎温泉の観光名所の1つである『木屋町小路』というものが有ります。そこでは有名なプリンを販売しているお店があるので、風呂上りに何か美味しいものを食べたい人にはオススメですよ!

御所の湯

営業時間:7:00 ~ 23:00

定休日:第1・3木曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:有り(最初の1時間無料、以降60分100円)

まんだら湯 ”一人ゆっくり楽しむ桶風呂”

城崎温泉
Photo by Shogo Nishiyama

一生一願の湯という名前を持つ『まんだら湯

他の温泉と比べて少しこじんまりした浴室ですが、他では味わえない『桶風呂』を楽しむことができます。
桶風呂に入りながら外の景色をゆっくりと楽しむ、個人でゆったりと楽しみたい人にはオススメの温泉です。

これまたプチ情報なのですが、ここまんだら湯は今から約1,300年ほど前に温泉寺開祖道智上人の曼陀羅まんだら一千日祈願によって湧き出たとされており、その人の名から『まんだら湯』という名前になったとそうです。
これを信じるか信じないかは貴方しd……。

まんだら湯

営業時間:15:00 ~ 23:00

定休日:毎週水曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:無し

地蔵湯 ”地元人気No.1の温泉”

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Photo by Shogo Nishiyama

地元人気No.1を誇る『地蔵湯 』

名前にもあるように、ここの湯はお地蔵様の足元から湧き出ているのが特徴です。
地元の人に愛されている温泉で、城崎の人はフランクな人が多い為、風呂でちょっとした友人に!何てこともあったり。

地蔵湯の2階には湯上りエステが存在し、2,000円でデトックスを味わうこともできます!
ちなみに、このエステは予約は不要!
風呂上りにちょっと経験してみるのは如何でしょう?

地蔵湯

営業時間:7:00 ~ 23:00

定休日:毎週金曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:無し

鴻の湯 ”緑に囲まれた露天風呂”

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Photo by Shogo Nishiyama

幸せを招く湯という名も持つ『鴻の湯

幸せを運ぶ鳥と呼ばれるコウノトリが足の傷を癒している所を発見したことで見つかった温泉がここ鴻の湯。遠くから湯屋を見ると、コウノトリが羽を休めている姿に見えるようデザインされています……私の完成では10年経った今もそう見えません(汗)。

鴻の湯の魅力は周囲を囲んだ森林ですね。
夏は美しい新緑が、秋は葉が紅葉に色めくなど趣き深い雰囲気を味わうことができる露天風呂となっています。

鴻の湯

営業時間:7:00 ~ 23:00

定休日:毎週火曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:有り(最初の1時間無料、以降30分100円)

柳湯 ”七湯の中でも最も熱い風呂屋”

柳湯
Photo by Kentaro Ohno

古くから子授けの湯として有名な『柳湯

柳湯には大きな特徴が2つあり、1つ目は『浴槽が深い』ということです。
柳湯の浴槽は、子供の頭まですっぽりと入ってしまうほどに深いので小さなお子様がおられる方は要注意。
お子様から目を離さないようにしましょうね。

そして、2つ目は『湯の温度がとても熱い』ということ。
冬場は体の芯まで温まるので最高ですが、夏場には少々暑くて耐えられないという人もいるかもしれません。
折角来たのに、直ぐ出ちゃったという友人もいるので、暑いのが苦手な人は他のお風呂が良いかもしれませんね。

これはプチ情報ですが、柳湯の前には小さな足湯があります。
しかしこれは割と人気スポットで、多くの人が利用しており、使ってみたい時に使えないことが多いです。
そんな時は、柳湯の裏手に回ってみてください!
実は柳湯は表側だけでなく、裏手にも足湯があって、そこは一種の穴場スポットなんですよ!

柳湯

営業時間:15:00 ~ 23:00

定休日:毎週木曜日

料金:大人: 700円, 小人: 350円

駐車場:無し

城崎温泉以外にも旅行系の記事を書いていますので、良かったらそちらもご覧ください。

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この記事を書いた人

Y&K Studioの管理人・執筆担当。
現役エンジニアで趣味は写真撮影や動画制作
Weebill LabとSony α7iiiが相棒。

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