子供の運動会や恋人とのデートなどなど、イベントでは写真を多く撮ってしまうもの。
皆さんはたくさん撮った写真データをどこに保存されていますか?
スマホでしょうか?
それとも何かアプリやクラウドサービスなどを使っていますか?
今回は、大学院生Photographerである私がオススメする写真データのバックアップ方法を5つ紹介します!
Flickr
Flickrとは、SmugMugが運営しているオンラインの写真共有サービスです。
1ユーザー毎に写真を1,000枚までアップロードすることが可能で、アップロードした写真全てに自動的に「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」が適応されます。
クリエイティブ・コモンズ(英: Creative Commons、略称: CC)とは、著作物の適正な再利用の促進を目的として、著作者がみずからの著作物の再利用を許可するという意思表示を手軽に行えるようにするための様々なレベルのライセンスを策定し普及を図る国際的プロジェクト及びその運営主体である国際的非営利団体の名称
Wikipedia
FlickrはPublic投稿とPrivate投稿の大きく2つがあり、他人に見られたくない場合は、Private投稿で隠せるというのも魅力的です。
しかもFlickrは世界の写真家が多く扱っているサービスですので、保存するだけでなく、プロの写真を楽しむこともできるので楽しいですよ!
Amazon Prime Photo
Amazon Prime Photoとは、Amazon プライム会員が使える写真保存サービスです。
無制限・無圧縮で保存することが可能で、JPEGやPNGは勿論、RAWデータも保存することが可能です。
また、1ユーザーは1,000GBまで使用することができ、更にこれは特定のAmazonユーザーと共有して管理することもできるんです!
実際、私たちY&K StudioはAmazon Prime Photoで写真の管理をしていますよ!
もし、写真を撮ることが趣味な学生さんなら、写真データが劣化しないAmazon Prime は最もオススメです!
Google Photo
言わずと知れた世界のGoogle 先生が無料で提供している神サービス「Google Photo」
恐らく、これを聞いたことがない人は殆どいないでしょうね。
読んでいる皆さんもこれは知ってるわ!って人がきっと大部分を占めていると思います。
ですが改めてご説明しておくと、Google PhotoはGoogleが無料で提供しているデータ保存サービスです。
Google アカウントを持っていれば誰でも使用できるのが特徴です。
保存される写真は一定値に圧縮されるものの、携帯で見る分には圧縮されているレベルが理解できないほどに高解像度で保存されます。
No Life, No Google
これは間違いない!
Google ドライブ
Google 先生!
圧縮しないで写真を保存する方法は無いのかい?
そんな皆さんの要望に華麗に答えてくれたのがGoogle ドライブです。
Google ドライブはGoogle Photo同様にGoogleアカウントがある人なら誰でも使用することができます。
ユーザーは最大15GBまで無料で使用することが可能で、写真だけでなく、wordファイルや動画でも何でも保存できる優れもの!
Google ドライブは特定の人と簡単にフォルダやファイルの共有が可能なので、友達や家族と一緒にデータを管理したい人には最も適したソフトですね。
ちなみに私が所属していたTEDxShimaneUというイベント組織でも使っていましたよ!
ハードディスク
最後は安定の外付けHDDに保存するという方法ですね。
意外と外付けHDDは何を買ったらいいのかわからない、という友人が多いので今回は私が最もオススメする外付けHDDをご紹介しています!
クラウドサービスとは違って、ローカルで保存できる強みは大容量のデータを保存できるということだと思います。一般的なクラウドサービスですと、最大で1TBまで(有料版だと無制限という場合もあります)というものが多いのですが、外付けHDDでは2TBや4TBなど自分でどこまでも容量を増やすことができますからね。
まとめ
今回は、私がオススメする写真データのバックアップ方法を5つ紹介させて頂きました。
どれも素晴らしいですが、私達はAmazon Prime Photoと外付けHDDの二刀流を最もおすすめします。
しかし、どのサービスも素晴らしいものではあるので、色々試してみてください!
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