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彼女を撮るときに意識したい3つのこと

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Yoshitaka
Yoshitaka

こんにちは!
写真家歴3年のYoshitakaです!

大好きな彼女の写真を撮るのは楽しいですよね。
そして、彼氏は可愛い彼女を可愛く写真に収めたいものなんです!

そんな彼氏がすべきことは何のか?

構図を学ぶ?
良いカメラを購入すべき?

いえいえ、実はそれは違うんです。
彼氏が意識しないといけないのは「彼女をどうやってリラっクスした状態にできるか」なんです!

 

今回は、人物撮影が大好きな写真家である私が、彼女にリラックスした状態になって貰う為に、写真を撮る側が意識したい3つのポイントをご紹介したいと思います!

 

ポートレート撮影は難しい

写真撮影には色々なジャンルが存在します。

  • スナップ写真
  • 食べ物系
  • 航空系
  • スポーツ系
  • etc…

いきなり題目と矛盾してしまうのですが、ポートレート撮影は上記のジャンルの中では比較的簡単な方であると思います。

何故なら、写真の中で何が主人公(メイン)なのか、ポートレート撮影はそれがだと明確にわかるからです。

 

では、ポートレート撮影で難しい点は何なのか?

それは━━━モデルです。

 

誰だって最初は恥ずかしい

私はプロのカメラマンではないので、基本的に撮影の被写体(モデル)は彼女です。

しかし、彼女は私同様プロのモデルではないので、カメラを向けられても、すぐにポーズが取れるわけはないんですよね。

私の彼女もモデルをしてくれて、約1年ほど経ちますが、カメラを向けても最初はまだ照れてしまいます。

Photo by Yoshitaka In 五本松公園

こういった照れてしまうモデルに対し、どうしたらリラックスして良い感じのポーズを取ってもらえるのか?

私は普段3つのことを意識しています!

 

意識したい3つのこと

1つ目 褒める

私がまず一番意識していることは、被写体の行動を全て褒めるということです。

大前提として、モデルになってくれている彼女はプロのモデルでも何でもありません!
だから、こちらが求める仕草やポーズを伝えても、簡単には再現できないのは当たり前なんです。

なので、モデルとなってくれている彼女の仕草が求めているものと異なるからといって否定的な言葉を使うべきではありません、というか絶対に使ってはいけません!

必ず、肯定的な言葉でモデルの仕草を褒めてあげましょう。

そうすれば、モデルの人は次第に誰かに撮られる恥ずかしさより、撮ってもらう楽しさの方が大きくなり、次第にリラックスした状態になってくれます。

 

2つ目 一緒にやる

次に私が意識していることは、被写体に求める仕草を自分も一緒にやるということです。

カメラマンは基本的には写真を撮る側であり、モデルが映える側である。

しかし、カメラマンが撮ることに集中してしまうと、プロのモデルでもない限り、モデルは寂しさ・孤立感を感じてしまうんですよ。

 

なので、カメラマンは撮ることに集中するのをぐっと堪えて、一旦カメラを置き、モデルと一緒に実演するなどして一緒にあげましょう。

 

モデルが一人ぼっちにならないように意識することは写真撮影において非常に重要ですよ!

 

3つ目 共有する

最後に私が意識していることは、被写体がどういう風に写真に写っているかをモデルと共有することです。

写真を撮ったら共有する。
これはカップルならば、割と当たり前に行っていることかもしれなせんが、そうじゃない場合は特に意識しておきましょう。

ちなみに私が言う共有は、良く撮れた写真をモデルに見てもらうということではありません。
少しぶれてしまったり、想定していたような写真が撮れなかった時の失敗した写真もモデルと共有したほうが良いです。

なぜなら、失敗も成功も共有することで、モデルはカメラマンと一つの作品(写真)を作り上げているということが実感できるからです。

仮に成功した良い写真だけを共有するとなると、作品のイメージや構成はカメラマンの頭の中で完結してしまいます。

これでは、モデルは何が良くて何が悪いのかが全く分からず、カメラマンに何も協力できなくなり、良い写真が全く撮れなくなってしまうというわけです。

 

結果

では、先ほど説明した3つのコツを実践した結果をご覧いただきましょう。

Photo by Yoshitaka

彼女は背がそれなりに高いほうなので、私は彼女にクールでアクティブな仕草を求めることが多いです。

この時は、手首の所を見せるように服をあげ、かつ、手をジーンズのポケットに軽く入れてもらうことで、アクティブな雰囲気を演出してもらいました。
割と好みの仕草をしてくれて、私的には大満足の一枚です。

 

使用機材

  • カメラ:Sony α7Ⅲ
  • レンズ:Tamron 28-75mm

 

過ぎたるは及ばざるが如し

先ほど、私が一番意識していると言った褒めるということですが、勿論、基本的にはどんな仕草や態度も褒めてあげるべきではあるのですが、ものには限度というものが存在するのも事実なんですよね。

 

Photo by Yoshitaka

 

おわかりいただけただろうか?

 

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この記事を書いた人

Y&K Studioの管理人・執筆担当。
現役エンジニアで趣味は写真撮影や動画制作
Weebill LabとSony α7iiiが相棒。

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