例えば大学の授業や講演会、勉強会などで質疑応答の際に、積極的に質問は飛んでくるでしょうか?
私の経験上、外交的な人が多い時を覗いて、質疑応答で質問が積極的に行われているのは少ないです。
ではなぜ、少ないのか?
それは、『質問をすると皆から注目される』であったり、『初歩的な質問だったらどうしよう』などといった、恥ずかしいという感情が原因です。
ならば、その恥ずかしいという感情を抱かないように匿名で質問できるサービスがあればいいと思いませんか?
今回は、質疑応答の際に匿名で質問をすることができるサービス「handsup!」をご紹介します!
handsup!とは
handsup!とは、セミナーや勉強会、その他イベント毎において、皆の前で恥ずかしく手を挙げられない人でも、インターネットを使って匿名で質問ができるようにすることで、イベントを盛り上げることができるサービスです。
handsup!と類似したサービスは他にも存在しますが、これはその他のサービスと違って、比較的シンプルなデザインとなっているのが特徴です。
ちなみに、私もとあるイベントでhandsup!を利用した際に、非常に多くの人から「気軽に質問しやすかった」「こんなサービスが有るなんて知らなかった」「質問がどんどん出てきて楽しい」などといった声も頂けました。
使うか使わないかでイベントの盛り上がりが大きく変わるので、騙されたと思って使ってみてください!
では続いて、handsup!の使い方を見ていきましょう!
handsup!の使い方
運営者側
STEP 1 会場の名前を決めよう!
先ずは以下のリンクをクリックして、公式サイトへ行きます。
そしたら、次のような画面が出てくるので、そこに会場名(イベントの名前など)を入力しましょう!
会場名が決まりましたら、作成するをクリックです!
STEP 2 会場を皆に教えよう!
作成するをクリックしたら、以下のような画面が出てきます!
そうしたら、後は説明文を入力したり、FacebookやTwiiterなどで広報したりして会場は完成です!
ちなみに、会場を作成した際、最初は『非公開』設定となっています。
基本的には非公開設定で問題ありませんが、不特定多数の人からコメントを希望する際は、QRコード左の歯車マークから『公開』設定へと変更しておきましょう!
聴衆側
聴衆側は基本的にすることはありません。
会場が『公開』設定の場合は、以下のような画面が以下のリンクに出てくるので、そこから会場に入りコメント・質問をしましょう!
もし『非公開』設定の場合は、暗証番号を運営者側の人から聞いて、暗証番号を入力して会場へと入れます!
まとめ
誰でも気軽に質問ができるhandsup!
私が以前紹介したslidoと非常に似通ったサービスですが、slidoよりもシンプルなデザインと操作性がhandsup!のウリです!読んでいただけたらわかると思いますが、slidoの記事より、handsup!は運営者側も聴衆側も作業量がかなり少ないんですよね!
もし貴方が、単純に質問を匿名で受け付けたいだけならhandsup!がオススメです!
もし、デザインをオシャレにしたかったり、聴衆からアンケートなどを取りたいのならslidoがオススメです!
Y&K Studioはこれ以外にも多くの記事を執筆しているので、良かったら他の記事もご覧ください!
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