旅行に行った際に時々目にする「アールヌーボー」という単語。
少し気になったので、色々調べてわかったことを纏めたいと思います。
また、アールヌーボー様式の芸術を鑑賞できるオススメの観光スポットも記載しておくので、興味を持たれた方は是非、旅行に行く際に役立ててください!
アールヌーボーとは
アールヌーボーとは、19世紀末から20世紀初めにかけて、フランスを中心にヨーロッパ全体で人気を博した国際的な芸術運動・様式のことを言います。
アールヌーボーという言葉は、フランス語の「Art (芸術)+Nouveau(新しい)」から成っており、新しい芸術を意味します。
そのアールヌーボー様式を象徴的に表現したのが、ガラス工芸作家のエミール・ガレ、チェコの画家アルフォンス・ミュシャの両名です。
エミール・ガレとアルフォンス・ミュシャについてはまたの時に詳しい説明をしたいと思います。
アールヌーボーの特徴
アールヌーボー(真の芸術)の特徴は、花や植物のような有機物を緩やかな曲線を用いて表現することです。
これは、実際の写真を見て貰ったほうが理解して貰いやすいと思うので、以下の写真を御覧ください。
写真はエミール・ガレの作品なのですが、曲線をメインに描かれた作品であることは一目瞭然ですね。
アールヌーボーはガラス工芸品だけを指すものではないので、これ以外にも、絵画や彫刻、食器や照明といったものも存在します。
それら素晴らしい作品は次の章でご紹介する観光スポットで見ることができますよ!
アールヌーボー作品を楽しむ
愛知県名古屋市にある「ヤマザキマザック美術館」は18世紀から20世紀にかけてのフランス美術の絵画作品及びアール・ヌーヴォーのガラス工芸品、家具などを展示されております。
日本では余り見られない音声ガイドを無料でやっておられるので、芸術の知識が少ない人でも十分楽しめると思います!
その他にも、
兵庫県神戸市にある、神戸北野異人館街でも似たようにアールヌーボー様式を楽しむことができます。
詳しくは以下の記事をチェックしてくださいね!
まとめ
では、以上の事を簡潔に纏めましょう。
- 19世紀末にヨーロッパで人気を博した芸術・様式
- フランス語で「Art (芸術)+Nouveau(新しい)」
- 特徴は有機物を緩やかな曲線を用いて表現している
- 作品を楽しみたかったら名古屋か神戸に行こう!
こんな感じでしょうか?
簡単ではありますが、アールヌーボーについて調べたことを簡単に纏めました!
良かったら他の記事もご覧になってください!
コメント
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