リモートワーク・Web飲み会・オンライン帰省に使える無料ツール5選

疑問くん

新型コロナウィルス（COVID-19）による外出制限のため、飲み会を開くことができない。
同僚との会話がなく寂しい……。

そんな貴方にオススメなのが「Web飲み会」です。

Web飲み会を始めるに当たって考えないといけないのが、何のソフトウェアを使うかということ。

ソフトウェアを選ぶうえで意識すべきことは大きく3つ。

Web飲み会ツールの選び方

今回は「参加人数」「画質」「ソフトウェアのインストール有無」の3点に大きく注目して、簡単にWeb飲み会を始めることができるソフトウェア・ツールを５つ紹介します！

この記事の内容

Web飲み会とは

各自のパソコンやスマートフォンを使い、ビデオチャットをしながら食べたり、飲んだりするという新しい飲み会です。

参加者に直接会うことが無いので、安心して会話を楽しむことができます。

インターネットさえ繋がっていれば、どこからでも自由に参加することができます。

お店に行く必要が無いので、移動費用が掛からず、また料理も自分で作ればとても安く済ませることができます。

映像のクオリティが最も大切！という方におすすめなのが「Skype」

時間制限も無く最大25人まで同時接続することができるので、大人数で飲み会をしたい方はSkypeを使ってみるといいでしょう。

新しいソフトウェアをインストールするのが面倒だ！と言う方は「LINE」がおすすめ。

日本でも最も浸透しているSNSサービスLINEをインストールされていない方はいないといっても過言ではありません。

最大200人まで同時接続することが可能ですが、LINEはSkypeと違ってビデオ通話のクオリティはイマイチです。

新しいアカウント作ることが面倒だ！という方におすすめなのが「たくのむ」

たくのむはオンライン飲み会専用のサービスで主催者も参加者もアカウントを作る必要がありません。

主催者が作成した部屋（ルーム）のURLに全員が入ればすぐに飲み会を開始できます。

同時接続人数が最大12人なので、少人数の飲み会に最適です！

Web飲み会で最も使われているソフトウェアで飲み会をしたい方は「Zoom」です！

世界シェア１位を誇る「Zoom」は主催者がアカウントを持っていれば参加者はアカウントを作る必要がありません。

そのため、無料アカウントでは最大40分で接続が一度解除されるものの、誰か1人有料アカウントの人がいれば、時間制限の問題も解消されます。

最近はSnap Cameraというソフトウェアを用いることで背景を変えることが出来たりするので、背景を南国風にしたりして友人たちと盛り上がること間違いなし！

仕様	Zoom
料金	無料
時間制限	40分
人数制限	100人
アカウント	監事のみ必要
音質、画質	良い
使用方法	ルームの作成後、URLを共有
公式サイト	https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

画質も人数も全てに拘りたい！という方は「Cisco Webex Meetings」を使いましょう！

Cisco Webex MeetingsはSkype以上の音質・画質性能に加え、最大50名で同時接続することが可能です。

また、Cisco Webex Meetingsも主催者、参加者共にソフトウェアをインストールする必要がありません。

最近、Zoomの良くない噂が巷で流れている為、Zoomが怖いなぁと感じる方はCisco Webex Meetingsを使うと良いでしょう。